猫を飼う時に準備するものは何?

獣医師おすすめ

こんにちは あんも です!!

じょんころと暮らし初めて早いもので1年半が経過しました。

これから猫を飼いたい、興味があるという方に向けて

猫を飼う前に準備することについて書いてみました。

猫を飼いたいけど何を準備すればいいの?

どれぐらい費用がかかるの?

リュックは?

ケージは?

こういった悩みにお答えします。

猫を迎え入れる準備

  1. 猫と暮らすという事
  2. 猫を飼うのにかかる費用
  3. 将来のことも考える
  4. 猫を迎える方法
  5. 猫を迎えるまでに準備しておく

猫と暮らすということ

猫を今まで飼ったことのある人はわかると思いますが、猫を飼ったことがない人はどのような生活になるのか予想ができないと思います。

人によってはメリット、デメリットに感じる部分があるのでそちらに触れたい思います。

メリット

これはなんといっても今までの生活以上に幸せを感じることが増えると思います。

私の場合、仕事から早く帰って会いたい、休みの日でもできるだけ一緒に居たいと思います。

以前の私の生活からは考えられない変化です。

また、こんなに優しい自分がいるんだと新たな発見をされる方も多いと思います。

私もその中の1人です。

また、小さいお子様がいる家庭などではお子様が成長していく過程で他では学ぶことができない事を多く教えてくれると思います。

デメリット

今まで自分の身の回りの身支度、家事をやればよかったのですが、これに加えて猫のお世話(トイレ、ご飯、掃除、ブラッシング、トリミング)もしなければなりません。また、旅行などの長期家を留守にする際などはペットホテルなどに預ける必要もあります。

上記のような事をデメリットだと感じる方は猫を飼うのはもう一度考え直した方がいいかもしれません。

猫を飼うのにかかる費用

ワクチン接種と避妊・去勢手術等

猫を飼うにあたってワクチンや避妊・去勢手術は必要になってきます。

ワクチンは種類にもよりますが、3種混合のワクチンで5000円前後になります。

去勢手術は20000円〜30000円、避妊手術は25000〜30000円になっております。また購入先の提携の動物病院であれば割引などのサービスもありますので事前に調べる事をおすすめします。

保険費用・購入費用

猫を迎え入れて、万が一体調を崩し病気になった場合病院に連れて行きますがそのような時の為に保険加入をおすすめします。

種類にもよりますが私はアニコム保険に加入しており月額2000円程度を支払っております。

大切な家族の為に加入しておく事をおすすめします。

当たり前ですが、ブリーダー、ペットショップ等で迎え入れを考えている場合は購入費用も加算されます。

将来のことも考える

ここまでお伝えした内容を踏まえて再度猫を飼っても大丈夫か?

という事を考えてみましょう。

家猫であれば10年から長くて20年近く生きる猫もいます。

その10年〜20年の期間で変化することはないか?

例えば、結婚、転勤などで環境が大きく変わり猫を飼う状況ではなくなってしまう事などあらゆる可能性を考えて行きましょう。

猫を迎える方法

猫を迎え入れる方法としては大きく3つあります。

①保護猫などを迎え入れる

まず1つ目に保護猫を迎え入れるという方法です。

これは各市町村や保健所、動物愛護センター、保護団体などには保護された猫がいます。このような活動を行っている団体を調べ、譲渡会などに参加して迎え入れる方法があります。

保護猫の子の中には問題行動や過去のトラウマ、病気などを抱えている子も多くいます。なので可能な限りその子の特徴、過去をよく聞いて迎え入れる前に注意すべきポイントは押さえておく必要があります。

②ペットショップ

2つ目はペットショップで購入するという方法です。

これは皆さんのご想像の通りですが、ペットショップでは複数の種類の猫をみて迎え入れたいという方におすすめの方法です。

ただ基本純血種の猫ちゃんなので費用としては高めになってきます。

③ブリーダー

3つ目はブリーダーさんから購入する方法です。

ブリーダーさんから迎え入れる場合のメリットとしては、その子の親や兄弟など育った環境を見ることが出来、その猫種に対しての的確なアドバイスをもらえることころです。

また、迎え入れてからも相談に乗ってくれる場合もあるのでその点でも心強いです。

猫を迎えるまでに準備しておくこと

こちらでは迎え入れ時に最低限準備が必要なものを記載しています。

おすすめも載せておくので参考にしてください。

キャリーバック

色々な種類のキャリーバッグがありますが、猫ちゃんに合ったサイズで持ち運びがしやすいものを選びましょう。

猫用トイレ トイレ砂

猫用トイレと猫砂も必ず準備をしておきましょう。

猫用トイレもさまざまな種類があり種類によって猫ちゃんが使いやすい、掃除がしやすいなどメリット、デメリットがありますので事前に調べておく事をおすすめします。

ちなみに私は迎え入れの時に準備していなかったので土壇場で購入してすぐに買い替えたのでみなさんは準備をしてください。。。笑

迎え入れる際に今まで使っていた砂を少し分けてもらって自分の家の猫トイレに少し混ぜると猫ちゃんが匂いでスムーズにトイレに慣れてくれるので聞いてみるといいですよ。

私が今使っているのは

・トイレ 『ニャンとも清潔トイレ ドームタイプ』

・猫砂  『三ヶ日ガーデン ラベンダー』

を愛用しています。

この2つの組み合わせが一番匂いが気にならないし、掃除もやりやすいです。

ただ猫ちゃんがトイレを済ませて出ていく時に砂が飛び散るのが悩みどころです。

まぁこまめに掃除すればいいんですけどね。。笑

キャットフード

キャットフードは猫ちゃんの年齢に合わせたフード、または迎え入れ先でどんなフードがおすすめなのか聞いてもいいと思います。

私の場合は1歳を過ぎてからは『ロイアルカナンFHNインドア 2kg猫用』を毎月定期購入しております。

2kgがだいたい1ヶ月に食べる量です。

給水機

給水機はケージに取り付けるタイプや自動給水機などがありますが、私の場合最初から自動給水機にしていました。

最初これで慣れておくといいですよ。

ケージ

ケージに関しては微妙なところで、私の猫ちゃんの場合はケージを用意しましたが実質3日使っただけでした。

迎え入れの際に最初は環境に慣れてもらう為にケージに入ってもらっていましたが、一度出してしまうともうケージの中では泣き止まなくなるのですぐにケージは必要なくなりました。

なので用意するのであれば最小限、安価なもので大丈夫だと思います。

まとめ

今回の記事では『猫を飼う時に準備するものは何?』ということで経験談をベースに書いてみました。

よかったらみなさんの参考になれば幸いです。

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